概要

法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム

 「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」は、法科大学院間のメリハリある予算配分を通じ、各法科大学院の教育理念や抱える課題、強み等の特徴に応じた体系的・系統的な取組を促し、法科大学院の教育力の向上を図るものです。平成27年度予算より、文部科学省によって実施されています。
 本プログラムは、司法試験合格率や入学者数等の指標に基づき法科大学院を3類型(第1類型~第3類型)に分類して基礎額を設定するとともに、各法科大学院から提案された5年間の機能強化構想とそれを実現するための取組を評価し、加算額を設定しています。
 神戸大学法科大学院は、基礎額算定率設定に当たり、第1類型に分類されています。また、加算額についても、毎年高い評価を受けてきました。以下に、審査結果の概要を記載します。


【令和4年度】

配分率110%(全国同率第2位)

・基礎額算定率設定にあたっての類型:第1類型(基礎額算定率90%)
・加算率:20%




【令和3年度】

配分率120%(全国同率第1位)

・基礎額算定率設定にあたっての類型:第1類型(基礎額算定率90%)
・加算率:30%




【令和2年度】

配分率120%(全国同率第1位)

・基礎額算定率設定にあたっての類型:第1類型(基礎額算定率90%)
・加算率:30%




【平成31年度】

配分率110%(全国同率第1位)

・基礎額算定率設定にあたっての類型:第1類型(基礎額算定率90%)
・加算率:20%




【平成30年度】

配分率135%(全国第1位)

・基礎額算定率設定にあたっての類型:第1類型(基礎額算定率90%)
・加算率:45%




なお、本プログラムについての詳細は、文部科学省のウェブサイトをご覧ください。


概要