法学部卒業後の進路の1つに、大学院への進学があります。 大学院で学ぶことで、社会に対して自身の専門性と特性を明確に示すことができます。 大学院では、法学、政治学、国際、データ分析および語学などの専門性に加え、 論理的思考力、幅広い教養および説得的な文章作成・プレゼンテーションの能力を修得 することができます。 高度社会人養成プログラム(主として2年間)、国際ビジネス法を英語で学ぶKIMAP (主として2年間)、研究者養成プログラム(主として5年間)が存在します。
3年次早期卒業により、学部3年+大学院2年(または1年)の計5年間(または4年間)で、 学士に加え、修士の学位を取得することが可能です。必ずしも早期卒業を要件としておらず、 学部に4年間在籍してからの大学院進学も可能です。
学部段階で大学院科目を履修し、大学院進学後の取得単位に含めることができます。 公務員試験、資格試験、就職活動を予定している方々にとって、 大学院での学業との両立が容易になります。
6月と11月にオンラインで開催されます。
一定の単位とGPAを満たすことで、筆記試験が免除され、口頭試験のみで受験することが可能です。
博士課程後期課程では、学術振興会特別研究員、神戸大学次世代卓越博士人材育成プロジェクト、弁護士藤原充子記念基金研究者養成給付型奨学金などに採択されることで、経済支援や研究費を受けられます。法学研究科では申請の支援を行っています。