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サマースクールSummer School

開催の目的Purpose

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創設目的と運営

日本の大学に強く求められている教育研究のグローバル化を推進するために、アジア法と紛争管理をテーマに掲げたサマースクールを2014年8月から開催します。この行事は神戸大学がグローバルハブキャンパスを目指すために、経験を蓄積するためのものです。本プログラムの企画は、2013年8月に韓国の漢陽大学校ソウルキャンパスにおいて開催された同大学法学研究所(所長:韓忠洙教授)と神戸大学法学研究科の協力により、アジア各法域の研究者・実務家の支援を得て実現した国際ビジネス法の課題について議論するサマープログラムの経験と成果によって可能となりました。Kobe SALAD 2014のプログラム作成にも漢陽大学校の支援をいただきました。

プログラム内容と構成

アジアに関連するビジネス法を中心とした最新の重要問題を取り上げて、世界各法域からのエキスパート(研究者・実務法律家・ビジネスパーソン等)が英語によるレクチャー(40分)を行い、それに引き続き参加者との自由なディスカッション(20分)を行います。

プログラム参加者について

日本も含めアジア各法域で法律を学ぶ学生(学部・法科大学院・その他大学院)を主たる対象とします。また、各法域の専門家が最近の重要問題について解りやすく説明するレクチャーとディスカッションは、若手研究者が研究のヒントを得る機会としても、すでに完成した研究者・実務家が最新の精度の高い情報を得る場としても、有意義なものとなるでしょう。

開催時期・会場

日時:2014年8月18日(月)〜8月22日(金)
会場:神戸大学六甲台キャンパス(第2学舎:法学研究科棟)

プログラム

PDF版のプログラムはこちら(Clike here for English Programme)。

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