教員紹介

中村真(なかむら・まこと)

主要研究テーマ 民事の弁護士実務
経歴 2000年 神戸大学法学部法律学科 卒業 (学士(法学))
2002年 司法研修所(第56期)
2003年 兵庫県弁護士会登録 あさひ法律事務所
(現・弁護士法人あさひ法律事務所)
2014年 方円法律事務所(旧「白川・本郷法律事務所」)
2021年 神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了(租税法専攻)博士(法学)
主要研究業績 「自賠責保険の後遺障害等級認定において『局部に頑固な神経症状を残すもの』(別表第二第12級13号)との認定を受けた事故当時26歳の被害者(女性)につき、複合局所疼痛症候群(CRPS)ないし反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)様の症状が存することを理由に同等級10級に該当する程度の後遺障害の残存が認められた事例」交通事故判例速報No.540(2011年)所収
「てんかん発作に起因する事故と交通事故訴訟における責任の評価について」交通事故判例速報No.547(2012年)所収
「高度後遺障害残存事案での賠償請求における諸問題」交通事故判例速報No.560(2013年)所収
「駐車場内で発生した極めて軽微な接触事故について債務不存在確認請求が認容され、反訴請求が棄却された事例に見られる諸問題(控訴審での反訴提起と「相手方の同意」、事故直後の弁護士対応の相当性等)」交通事故判例速報No.572(2014年)所収
「所得税確定方式の近代及び現代的意義についての一考察-我が国及び豪・英の申告納税制度導入経緯を中心として-」(2021年)
公的活動 日本司法書士会主催 司法書士特別研修講師
近畿弁護士会連合会税務委員会委員
兵庫県弁護士会2020年度副会長
兵庫県弁護士会司法制度調査会委員
兵庫県弁護士会交通事故事件問題対策プロジェクトチーム所属
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