教員紹介

栗栖薫子(くるす・かおる)

主要研究テーマ 国際関係論(国際制度論、グローバル・ガヴァナンス)
人間の安全保障、地域的安全保障
現代日本の多国間外交
経歴 1991年 上智大学外国語学部卒業(および国際関係論副専攻修了)
1989-1990年 カリフォルニア大学(サンタクルーズ校、政治学専攻)
1993年 東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻・修士課程修了
1997年 東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻・博士課程単位取得退学
2006年 博士号(国際公共政策、大阪大学)

1997年 九州大学大学院比較社会文化研究科 助手
1999年 神戸大学国際文化学部講師(ならびに大学院総合人間科学研究科担当)
2001年 同 助教授
2002年10月~ 大阪大学大学院国際公共政策研究科・助教授(准教授)
2002-2003年 ケンブリッジ大学国際問題研究所・客員研究員(文部科学省若手在外研究員)
2009年10月~ 神戸大学大学院法学研究科教授
2005年~ 東京大学大学院総合文化研究科・客員准教授 (2009年10月~客員教授)
主要研究業績
  1. 「欧州安全保障協力会議(CSCE)の人的次元-レジーム論による分析」『国際政治』第112号(1996年):139-157頁。
  2. 「人間の安全保障」『国際政治』第117号(1998年):85-102頁。
  3. 「人間の安全保障-主権国家システムの変容とガバナンス」赤根谷達雄、落合浩太郎編『新しい安全保障論の視座』亜紀書房、2001年:113-149頁。
  4. 「国内紛争と国際安全保障の諸制度についての一考察」『国際問題』第511号(2002年):47-62頁。
  5. 「人間安全保障『規範』の形成とグローバル・ガヴァナンス─規範複合化の視点から」『国際政治』第143号(2005年):76-91頁。
  6. “Japan’s Struggle for UN Membership in 1955.”In Makoto Iokibe et.al. eds., Japan’s Diplomacy in the 1950s, Routledge, 2008: 114-136.
  7. “Japan as an Active Agent for Global Norms: The Political Dynamism Behind the Acceptance and Promotion of ‘Human Security’,” (trans. By R. Kersten) Asia Pacific Review 18-2, 2011: 115-137.
  8. (クロス京子との共著)「『新しい戦争』と『人間の安全保障』」『「戦争」で読む日米関係100年―日露戦争から対テロ戦争まで』簑原俊洋編、朝日新聞出版、2012年: 268 – 290頁。
  9. “In Search of More Proactive International Role: the Political Dynamism behind Human Security in Japan,” (trans. By R. Kersten) in Wiliam Tow et.al., eds., New Approaches to Human Security in the Asia-Pacific: China, Japan and Australia, Ashgate, 2013: 212-235.
  10. 「安全保障―多国間フォーラムにおける概念の普及過程」大矢根聡編『コンストラクティヴィズムの国際関係理論』有斐閣、2013年:29 - 52頁。
  11. (小笠原高雪, 広瀬佳一, 宮坂直史, 森川幸一との共編著)『国際関係・安全保障用語辞典』ミネルヴァ書房、2013年。
  12. (with Satoshi Miura) “Why do Companies Join the United Nations Global Compact,” in K. Tsutsui and A. Lim eds., Corporate Social Responsibility in a Globalizing World, Cambridge University Press, 2015: 286-320.
  13. (村田晃嗣・君塚直隆・石川卓・秋山信将との共著)『国際政治学をつかむ(新版)』有斐閣、2015年。
  14. “Does the Concept of Human Security Generate Additional Value? An Analysis of Japanese Stakeholder Perceptions,” JICA Research Institute Working Paper No.122, 2016: 1-45.
  15. (楠綾子との共著)「日本の国際緊急援助・国際防災協力政策の展開」片山裕編『防災をめぐる国際協力のあり方』ミネルヴァ書房、2017年:25 - 46頁。
  16. 「国連における多国間外交―日本による人間の安全保障概念の普及事例」大矢根聡・菅英輝・松井康浩編集『グローバル・ガバナンス学I』法律文化社、 2017年:236 – 256頁。
  17. “Japan as a Norm Entrepreneur for Human Security.” In Mary Macarthy, ed., The Routledge Handbook of Japanese Foreign Policy, 2018: 321 – 336.
  18. “An Analysis of Japanese Stakeholder Perceptions.” In Yoichi Mine, Oscar A. Gómez, and Ako Muto eds. Human Security Norms in East Asia, Palgrave Macmillan, 2019: 91 – 112.
  19. 「海外に出よう―安全保障の問題と国際協力」(永井史男・水島治郎・品田裕編著)『政治学入門』ミネルヴァ書房、2019年:324-352頁。
  20. (Co-authored with Yuan Zhou) “Convergence and Competition in Global Governance: Discourse Analysis of the Major Powers' Value Perceptions in the United Nations General Assembly Debates.” Presented at the CEEISA-International Studies Association 2019 Joint International Conference, Belgrade, June 17, 2019.  
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